ジャパンジュエリービジネススクール(大阪) JBS商品制作2009
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JBS商品制作2009

予算獲得審査会JBSのビジネスカリキュラム「商品制作」には、ジュエリービジネスの全てが集約されています。
会社作りからはじめ、原産地での宝石買い付け、デザイン、そして制作、ディスプレイやラッピングを含めた販売企画、最後のプレゼンテーションと、ジュエリーの全流通過程を実体験して学びます。
チームワークとしてのジュエリー制作の大切さを学び、全ての工程の実体験から、説得力のあるセールストークが生まれます。

第1回予算獲得審査会

去る平成21年7月10日(金)に、JBSクリスタルルームで「第1回予算獲得審査会」が開催されました。今回のテーマは「経営部門」。学内カンパニー設立に当たり、各社の会社コンセプト、商品コンセプト、経営方針等を対象に審査が行われました。
今回の審査員は、畠校長、柴田知早子氏(オフィスkow 代表)、上根学氏(株式会社カミネ商事 代表取締役社長)、太田素子氏(株式会社バル・プランニング)、横田道明氏(JBSキャリアサポート)の5名。
各学内カンパニーのプレゼンテーション内容は以下の通りでした。

Mushie

社長  地曳 友甫 / 社員  澤見 恵子・原 希和美

mushie「ジュエリーの仕事を通して社会に活気を与える」を経営理念に掲げ、お客様にジュエリーだけでなく、「ジュエリーを買う」ことも楽しんでいただけるように、新しい店頭接客を確立します。当社のこの接客方法をCRA(Cross Range Attend)と命名しました。
社名の「Mushie」は、「虹」の文字を分解したものです。見るものに希望ややる気を与える虹のように、カラーバリエーションの豊富なトルマリンを用いて、2way3wayの使用ができるジュエリーを提案します。
私たちのジュエリーが、虹のように、人と人との心の架け橋になることを心より願っています。

mushie

 

Lucha

社長  岡野 麻美 / 社員 佐々木 雄大・三宅 佳介

Luchaジュエリーには、身を飾るだけでなく、お守りの役目もあります。ジュエリーを通して輝く未来が手に入れられるように、「Lucky Charm」の頭文字をとって、社名を「Lucha」としました。
日本とは異なり、海外では、子供の頃からジュエリーを身につけ、楽しんでいる光景が一般的に見られます。
これは、ジュエリーをお守りとして両親や親戚が子供たちに与えている表れです。
少子化が進行する現在、子供一人にかける養育費が上昇しています。この社会情勢と世界の慣習の見据えて、子供たちのためにキッズジュエリーを提案します。

Lucha

 

*次回審査会のご案内*
第2回予算獲得審査会  平成21年9月18日(金) 審査項目:制作部門

 

商品制作2009 社長選出会

  去る平成21年5月13日(水)に、JBSクリスタルルームで「社長選出会」が開催されました。JBS19期生がそれぞれに自分の創りたいジュエリーを発表し、その後、本年度プレゼンテーションする2つのジュエリーを全員で選定しました。社長を務めるのは、もちろんそのジュエリーを提案した学生です。

 いよいよ、本年度の商品制作が始動しました。今後、2社の学内カンパニーは、ジュエリーを制作するとともに、各学内カンパニーを運営するために必要な予算獲得に挑戦します。どうぞご注目ください。

本年度選出された社長はこの二人!
岡野

 2009年度社長
 岡野 麻美

生まれてくる子供のためのジュエリーを制作したいと考えています。
誕生の日から、一人前の大人となって独り立ちする日まで、それぞれの節目に相応しいジュエリーを提案します。
また、子供の頃からジュエリーと共に成長することによって、ジュエリーを身近に感じる環境を作り、将来的なジュエリーの普及率の向上にも貢献したいと考えています。

 

*構成メンバー*

 

三宅 佳介
佐々木 雄大

三宅

佐々木  
地曳

 2009年度社長
 地曵 友甫

宝石を付け替えたり、組み合わせたり、分解したりすることで、何通りもの楽しみ方のできるジュエリーを考案したいと考えています。
また、ジュエリーの制作だけでなく、温かみのある接客スタイルで、高いホスピタリティーの提供を第一とする、これまでにないような新しい接客術も確立したいと思います。この接客術を、CRA(Cross Range Attend)と名付けました。

*構成メンバー*

澤見 恵子
原 希和美

澤見 原  

 

<その他の今年度提案されたアイディア>

・不況下でジュエリーが売れないと言われています。そこで、原点に戻り、「お守り」として、性別や年齢に関係なく多くの方が楽しめ、受け継いでいくことのできるジュエリーを提案します。

・男性がもっとジュエリーを楽しめる文化を築きたいと考えています。比較的安価でまだ知名度の低い「ブラックスターサファイア」を用いて、メンズジュエリーを提案します。

・ストレス社会の今、ペットは大きな存在です。ペットに求める「癒し」と「安らぎ」に宝石の美しさをプラスすれば、幸福感がより高まると考え、愛するペットと共用できるジュエリーを提案します。

・リングをする指は、10本とも異なる意味を持っています。そこに着目し、特に、現在、リングを着ける指としてあまり一般的でない小指と親指に着用するリングを提案します。

 

各社の進捗状況は、JBS学生ブログ「JBS DIARY」(http://jbsdiary.osakazine.net/)で
見ることができます。
皆様からのご感想・ご意見をお待ちしております。